洞穴に魅せられて

大好きな洞穴(どうけつ)への思いを徒然と綴ります。

『世界でいちばん美しい洞窟、魅惑の石窟』という本を眺めて思ったこと

きっかけは、非日常感とアドベンチャー感にわくわくしたことでした。

なんとなく「わりと好きだなぁ」なんて思っていた洞穴に、洞穴だけを目的で出かけるようになったり、ケイビングを始めて何時間も洞穴にこもったり....。

 

気付いたら、実際に洞穴を訪れる以外にも、洞穴の写真を眺めてにやにやするようになっていました。笑。

まさかここまで心奪われるとは、と自分でもびっくりしたものです。

 

眺めてにやにやした本のうちの1冊がこちら。

booklog.jp

 

本の良いところは、世界中の洞穴を堪能できることだと思います。

「あの国のこの洞穴に行きたい!」って思っても、簡単に行けないところも多いですし、中には通常の観光では入れないところもあります。

探検家や写真家の方々が訪れた世界中の洞穴が1冊にまとまっているというのは、非常にありがたいなとも思うのです。

(「私も行ってみたい!」というのが最初に抱いた感想ではあったのですが。笑)

 

この本で紹介されていた洞穴は、タイトル負けせずにどれも美しかったです。

洞穴のイメージが変わるような洞穴もあったりして、ますます洞穴に魅せられる私でした。

写真集として綺麗だなぁと満足げに眺めた後、

「アクセスが書いてないから、行き方はちゃんと調べなきゃ」と思ったあたり、私の洞穴に対する意欲は、まだまだ衰えそうにないなー、と思ったのでした。