洞穴に魅せられて

大好きな洞穴(どうけつ)への思いを徒然と綴ります。

好きな洞穴のタイプ

洞穴とか洞窟って一口に言っても、いろいろなタイプの洞穴があります。

 

私は個人的に、ざっくり下記タイプで捉えることが多いです。

(1) 鍾乳洞

(2) 海蝕洞

(3) 溶岩洞

(4) 人工洞

 

私がもつそれぞれの印象もあわせて書いてみます。

 

(1) 鍾乳洞

洞窟と聞いて最初に思い浮かべるのはこのタイプです。

私の周囲の人も、洞窟というと鍾乳洞をイメージする人が多いようです。

鍾乳洞は石灰岩でできていて、鐘乳石が綺麗です。

白く輝く鐘乳石は本当にテンションが上がります。

 

(2) 海蝕洞

海辺にある、岩を波が削ってできている洞穴です。

海とあわせての景観が美しいと感じます。

岩の造形も独特だったり、海と太陽が織りなす輝きというか色というか、そういうのもあわせて魅力的で、ぼーっと眺めて気がつくと長い時間が経っているというタイプの洞穴です。

 

(3) 溶岩洞

火山の噴火の際の溶岩によってできている洞穴です。

溶岩が流れて、冷えて固まって、という形のままの造形が一番の魅力かなと思っています。

水の気配がなかったり、色合いも多くなかったりするので、純粋に岩の造形美を味わえるタイプです。

 

(4) 人工洞

自然にできた洞穴ではなくて、人工的につくられた洞穴です。

暮らしのためだったり、身を守るためだったり、信仰のためだったり、そういった目的でつくられたタイプです。

 

 

どのタイプが好きかというと、どのタイプも好きです。笑。

それぞれの魅力がありますからね〜

 

強いて言うと、

鐘乳石やケイビングを楽しみたいときに行くのは鍾乳洞。

海や光とあわせた景観を楽しみたいときに行くのは海蝕洞。

ということが多いです。

 

 

これからもいろいろなタイプの洞穴に行きたいなぁ、と思います!